薄皮の絶品!東京三大たい焼きを楽しめる『柳屋 たい焼き』

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毎日毎日僕らは鉄板のぉ~♪

なんだかたい焼き食べたくなっちゃったなぁ

人形町なんだから人形焼き食べたらいいにゃ!

たい焼きも老舗の名店があるんだよ

 

・人形町の老舗「柳屋」店舗外観

人形町の甘酒横丁にある超有名店「柳屋」です。

人形町の紹介本には必ずと言っていいほど掲載されている老舗たい焼き屋さんです。

人形町駅から甘酒横丁に入り、浜町方面に歩いていくと右手にあります。

店頭で常に手焼きで焼いているので、お店に近づくにつれてなんとも香ばしい良い匂いが漂ってきます。

・東京三大たい焼き店とは?

ところで、「東京三大たい焼き」ってご存じですか?

「東京三大○○」って色々ありますよね。

「東京三大煮込み」「東京三大かりんとう」「東京三大どら焼き」などなど…

こちらの柳屋さんはそんな「東京三大たい焼き」の一つです。

あとの二つは麻布十番の「浪花家総本店」、四谷の「わかば」。

どのお店もあんこたっぷりの美味しいたい焼きで、行列の絶えない有名店です。

そんな「柳屋」ですが、超・超有名店で、超・超人気店なので、常に混雑しています。

特に休日(日曜は定休日です)や水天宮へのお参りが増える戌の日は長蛇の列にびっくり!

店内は狭いのですが、一度Uターンした後で店の外まで列が伸びています。

当然テイクアウトのみなので、皆さん購入のみなのですが、店内外まで列が伸びていると30分ほどかかることも…

なるべく空いている時間に立ち寄りたいですよね?

混雑回避のねらい目時間はオープン直後の12:30頃です。

列が少ないときはなかなかないので(特に列が店内に収まっているくらい)、タイミング良く寄れた際には是非購入するのがおすすめです!

※最近(2021年3月)はコロナ禍で行列も落ち着いており、平日は行列が落ち着いていることも多いです。

 

オレンジのパッケージを見るとついつい食べたくなる…

 

・「天然物のたい焼き」「養殖物のたい焼き」

柳屋のたい焼きは「天然物」です。

 

 

たい焼きに「天然物」と「養殖物」があるの!?

天然物とか養殖物とか、どういうことにゃ!?

焼き型に違いがあるんだよ

鮮魚でもないのに「天然物」「養殖物」って何だろうと思いますよね?

実はたい焼きの焼き型によって、呼び名を分けて区別しているようです。

たい焼きの型が1つずつになっているものが「天然物」、いくつも連なっているものを「養殖物」。
 
こちらは前者の「天然物」。
 
職人さんが店頭で1匹1匹裏返して丁寧に作られています。
 

天然物は一度に焼けないので、その分手間がかかります。

また、職人さんが一人で複数個の型を一つ一つ焼き加減を見ながら焼いていくのはまさに神業です。

ちなみにこの型も1個当たりがとても重い。

焼き場は店頭の通りに面しているので、特に夏の暑い中、丁寧に丁寧に焼いているのを見るととても大変そう…

でも、1匹ずつ、手間暇かけて火加減を見ながら焼かれているからこその何とも良い具合の焦げ目がついていおり、生地は少しパリっとした歯触りです。
 

店頭で職人さんが焼いているので購入まで列に並びながら、職人の手さばきを見るのはまさに圧巻です。

ちなみに中のあんこは粒あんで生地ギリギリのところまでたっぷりとつまっており、甘すぎないのでいくつも食べれてしまいそうです。
 
生地も本当に薄くて(2ミリくらい!?)軽いのでランチの後のデザートとしてもペロリと食べれるくらいです。
 
こちらは6個以上だと箱に入れてくれるので贈答用に購入される方も多いです。
 
テイクアウトもできるのでお土産にも最適ですが、時間が経つとどうしても生地がふにゃふにゃになってくるので、焼き立てがおすすめです。
 

(お土産に持って帰って生地がふにゃふにゃになってしまった際にはオーブントースターで軽く焼くとパリっとした食感が戻ります。)

是非一度、老舗の「天然物たい焼き」食べてみてください!

 

 

・人形町「柳屋」店舗情報

 
たい焼き片手に人形町の街並みを歩いてみるのもよいですね!
 

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